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歯科医師は天職

理事長あいさつ私は高校3年の冬まで教師になるつもりでいました。ところが当時の学力では合格しそうになかった大学も受けてみようと思って広島大学歯学部を受験したところ、合格通知が来てしまったのです。

教師を目指すべきか歯科医師を目指すべきか、とても悩みましたが、「歯学部へ行けば教員免許も取れる」という伯母の話を信じて広島大学に進学しました。しかし、当然のことながら教員免許をとるような課程は歯学部にはなく、結果的に歯科医師を目指すことになったのです。

卒後は、医療生協に6年間勤務しました。卒業してみると、自分の未熟さを痛感しました。歯科医師国家試験には合格したものの、知らないことだらけ。できないことだらけ。その不安をなんとかしたくて毎週日曜日は何らかの研修会に参加していました。

学生時代は熱心に勉強していなかったのに、卒業するや本はよく読む毎週研修会に行く。学ぶことに熱中しました。自分でも自分の変わりように驚くほどでした。卒後3年ほどした頃、「歯科医師が天職だ」と感じました。歯科医療は学べば学ぶほど楽しく、広くて深い。今は歯科医師になって、本当に良かったと思っています。
 


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