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2014年1月13日

こんにちは、矯正歯科医の上野です。

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今日は、『矯正歯科に対するアメリカや日本での印象』についてお話します。

アメリカでは歯並びを治すことが一定の社会的ステータスになっています。そのため、矯正装置を付けている子供たちも非常に多く、色を付けてファッションとして楽しむ文化もあります。

そういう背景もあり、アメリカでは矯正治療は一定の豊かさの象徴、思春期の通過儀礼としてのイメージがあり、日本に比較すると、保護者の矯正治療・専門職としての矯正歯科医に対する理解も深いです。

一方、日本でも徐々に普及してきていますが、もともと八重歯に代表されるように歯並びが悪くても構わないという風潮も手伝ってか、よほど悪くない限り歯並びを治そうとしない気運がありました。矯正装置も極力目立たないものを選びたがる傾向が現在でもあるのは、とても印象的です。口腔内の健康にもつながるため、日本でも子供たちが恥ずかしからず、嫌がらずに矯正治療の恩恵が預かれるようになるといいですね。

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