矯正歯科こぼれ話⑨:New editor-in-chief of AJODO 1【姫路で矯正歯科・小児歯科・審美歯科のことなら デンタルクリニックカルミア】
こんにちは。
デンタルクリニックカルミア院長の上野です。
前回のブログに書いた、臨床研究の雑誌として最も有名なAJODOですが、今年にかけてEditor-in-chief(編集主任)がRolf G. Behrentsに変わりました。こういった論文のEditor-in-chiefになるには圧倒的な信用と知識が必要になり、最近のEditor-in-chiefにはThomas G. Graber、Vincent G. Kokich、David L. Turpin等、世界中の矯正歯科医みんなが知っているような著名人が並んでいます。
このDr. Behrentsは私の母校Saint Louis UniversityのDirector(施設長)をしている人物で、レジデント時代に研究を指導してくれていた教官の一人です。私の論文にもLast author(論文に名を連ねる著者のうち、最後に掲載される人物)として名前が載っています。