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2015年6月 9日

こんにちは,小児歯科 假谷直之です。
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先ごろ,4歳前後のお子さまをお持ちの保護者のかたから,歯がすきっ歯なのを気にされて御相談を受けました。
普通,乳歯列の年代では歯と歯の間にすき間があることが正常です。
このすき間は発育空隙,霊長空隙といわれるものです。乳歯より大きい永久歯が生えてくることを考えると、顎の成長と共に乳歯の年代にすき間のあるほうが永久歯の歯並び上,都合がいいのです。すなわち,このすき間は永久歯が生えかわる時,利用され永久歯がつまってならんでいきますが,ときどきあごに対して歯のサイズが小さいためにすき間が生じることもあります。その際は永久歯列になってからの処置によって治すことができます。

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