2014年3月13日

こんにちは。
衛生士の大野です。　　

今日は口呼吸についてお伝えしていきます。

呼吸は本来、鼻から息を吸い鼻から吐く鼻呼吸が正常な状態です。
しかし最近は最近は口から息を吸って、口から吐く口呼吸をしている人が増え
問題視されています。

なぜ口呼吸がいけないかというと、空気中には埃や細菌、ウイルスなど体に有害な
物が含まれています。鼻呼吸ではその大部分が自然にろ過されますが口呼吸では
直接のどを通り肺に入っていきます。
さらに口やのどが乾燥しやすく、唾液の分泌が悪くなり、歯や歯茎にも大きな影響が
あります。

●無意識に口が開いている　　　　　　　　　　　　　　　●いびきや歯ぎしりがある
●食事の時にくちゃくちゃ音を立てる。　　　　　　　　●口臭が気になる
●朝起きた時に喉がひりひりする　　　　　　　　　　　●口内炎ができやすい
●歯並びがわるい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●煙草を吸っている
●唇がよく乾く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●激しいスポーツをしている
●口を閉じると顎の先に梅干し状のしわができる

以上の事が1つでも当てはまるものがあれば口呼吸になっている
可能性があります。
口呼吸は万病の元です。
お気軽にドクター、スタッフまでご相談下さい。