歯ブラシやケア用品の保管方法 【姫路で矯正歯科・小児歯科・審美歯科のことなら デンタルクリニックカルミア】
こんにちわ
デンタルクリニックカルミアの本院にあたります
つだ歯科 歯科衛生士の小西です。
今日で1月も終わりですね。まだまだ寒さの本番が続きますので、皆様お体大切になさってくださいね。
さて今日は以外と間違っている方がいそうな、歯ブラシやお口のケア用品の保管方法についてお話しさせていただきます☆
毎日の歯磨きに使っている歯ブラシ。その歯ブラシは一度使うだけで細菌の数は『便器と同じくらいの細菌の数』だそうです!歯ブラシが細菌の温床になってしまわないように注意すべきことがあります。
歯磨きが終わったら、濡れたままにしておかないようにしましょう。
歯ブラシや歯間ブラシなどを使った後、濡れたままにしておくと、細菌が繁殖しやすくなってしまいます。使い終わったらしっかり洗って水を切り、風通しのいい場所で出来るだけ早く乾燥させることが大切です。
そして、ブラシ部分は上にして、立てて置きましょう。ブラシ部分が下になっているとお水が垂れてしまってなかなか乾燥しません。
歯ブラシキャップは歯ブラシが乾燥してからつけましょう。濡れたままキャップをつけてしまうと、乾燥しにくくなってしまいます。歯間ブラシのキャップも同じですね。
このような事柄を守っていても、歯ブラシは細菌が繁殖しやすいですので、1ヶ月を目安に新しい物に交換し、清潔に使いましょう。